SSブログ

感想@アニメ「咲-saki-」第11局:悪戯*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「咲-saki-」の感想です。
今回は第11話(第11局)「悪戯」です。
ネタバレを含みます。原作の漫画は未読です。


前回の第10局「初心者」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-08-1

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-01-9


────

私は、今回のタイトル「悪戯」を最初に見た時に、
龍門渕高校の天江衣が和ちゃんのペンギンを運んでいるので、
それを和ちゃんに返そうとした際に
何かトラブルがあって天江衣が機嫌を損ねてしまい、
(過剰に子供扱いされるとか)
結果、天江衣の悪戯で和ちゃんにペンギンが返されない話になるのかと
思いました。

で、本当のところ、このタイトルは
龍門渕高校の三番手:国広一にかかるのかな。
私は、彼女みたいなキャラクターを総じて苦手としているのですが、
小学生の時にマジックを使ったインチキで勝った事があるという過去を
背負う事から
今はそれを使わずに頑張るという彼女の心根は好きでした。
というより、彼女をスカウトした龍門渕透華を
より好きになれた気がします!
初登場以降、回を重ねるごとに、
私は龍門渕透華をどんどん好きになっています。
かわいい〜〜。
今の戦いが終われば、四番手として打つのは彼女ですよね!
正直、天江衣があまり好きではない
(というか、興味を持てない)キャラクターなので、
その分、龍門渕透華の試合が楽しみです。



清澄高校の部長、竹井久の
ここぞという時ほど“悪い待ち”にする打ち方は、
麻雀が全く分からない私には
何がどう“悪い”のかが、さっぱり理解できませんでしたが、
これが彼女に与えられたキャラクターとしての特性なのは
とりあえず置いておいて、
やはり、家庭環境などの複雑さが原因としてある気がします。
ある種の開き直りのような気もしますが……どうなんだろう。
ただ、この漫画の場合、
現実的でない能力も平然と描かれているようなので、
私がまともに考えるだけ無駄なのかもしれません。



さて、和ちゃんのペンギンの腕が取れてしまいましたが……
和ちゃんは優しいので、
この事態を知ったらショックを激しく受けるでしょうが、
その原因である天江衣たちを責める事はないと思います。
以前の感想にも書いたように、
今回の予選決勝は、各人の弱点を露にするのが狙いのようなので、
和ちゃんはこのままペンギン無しで打つようになるのかなと
想像しています。



今のところ、主人公の咲には
弱点らしい弱点が見つかりませんが、
この流れを思うと、やはり何かしら大変な事が起きそうです。
天才的な勝ち方をする天江衣と対戦して、
「どうあっても勝てない」と思わされるような
絶望的な敗北感を途中で味わうのでしょうか。

咲の出番はまだまだ先でしょうが、見るのが楽しみです!
……そして、麻雀の解説が
もう少し増えてくれるといいなぁと
しても無駄な願望をこっそりと書いておきます。


────

感想は以上です。


────続きの第12局「目醒め」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-24-6

宜しければ合わせてどうぞ。


感想は以上です。


2009-06-17 21:45  nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証: 下の画像に表示されている文字を入力してください。

 


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。