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感想@アニメ「夏のあらし!」第10話:異邦人*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「夏のあらし!」の感想です。
今回は第10話「異邦人」です。
原作の漫画は未読です。


前回の第9話「HERO(ヒーローになる時、それは今)」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-01-1

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-31-6


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グラサンの男の正体が、
あらしさんが過去で行なった善意の行動に繋がっていたとは……。
でも、一君が「誰も殺していない!」と大声で叫んだのは
早合点だなぁと思いました。

一君とあらしさんが過去に介入した時点で
歴史の流れは些細な点で変わってるはずですから、
その煽りを受けて
とばっちりを受けたように亡くなった人もいるかもしれないです。
でも、その人は今、亡くなってるから
一君やあらしさん達は確かめようがないですよね。
死人が目の前にいないからって
「死んだ人がいない」と決めつけられた事に対しては、
短絡的だと思えて、ミョーな引っ掛かりを覚えました。



伏見やよゐによって、過去が回想として語られました。
これまで、あらしさんやカヤさんの視点で語られてはいたものの、
他人の視点は初めてだったので、とても新鮮でした。
二人は、女学校の中でもアイドル的存在だったんですね。
そして、やよゐと山崎加奈子も
二人の同級生だったとは……。



私、設定が分かってなかったんですが
(そもそもこの設定が
これまでの話で明かされていたかどうかも不明ですが)
誰かと“通じる”人は、
他の誰かと通じる可能性もあるんですね。
私、一君はあらしさんとでしか通じないと思っていたので
一君がやよゐと通じた時はびっくりしました!

そして、びっくりしたと言えば、最後のCパート。
まさか、やよゐと加奈子に代わって
あの三人で行なうとは……しかもはいすくーる奇面組。
な、なつかしいです。
ほとんど覚えてないですが。
一堂礼とか出て来る話ですよね?



ところで、今さらなのですが、
加奈子役を堀江由衣さんがなされているのが意外でした。
クレジットを見て「え? そうだったんだ!」と気付きました。
いつものかわいらしいお声も好きですが、
こういう普通の女性の声も好きだなぁ。
格好良いです。



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感想は以上です。


続きの第11話「世界は二人のために」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-17-2

宜しければ、合わせてどうぞ。


2009-06-08 02:13  nice!(0)  コメント(0) 
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