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プレイ日記&感想@逆転検事 第3話「さらわれた逆転」中編2*ネタバレあり [逆転検事:プレイ日記&感想]

ゲーム「逆転検事」第3話「さらわれた逆転」中編2のプレイ日記&感想です。
一つにまとめたかったのですが
中身が濃かったので、今回は二つに分けています。
今回は、中編2──後半です。


以下の記述には、多大なネタバレを含みます。
これから遊ばれる方は、閲覧をご遠慮下さい。

【第3話「さらわれた逆転」前編のプレイ日記&感想】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-29-6
【第3話「さらわれた逆転」中編1のプレイ日記&感想】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-29-7

「逆転検事」のプレイ日記&感想は、カテゴリで分けている他、
下記一覧ページにも各話のURLをまとめています。
【「逆転検事」プレイ日記&感想一覧】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-31-7



────

【プレイ日記】
再びウエスタンエリアに戻ってきた御剣と美雲ちゃん。
天野河丈一郎と織戸姫子に話を聞く→アジトの捜査

三つの茶碗+三つの椅子から犯人が三人ではないかと推測
→プロトタイホくん登場
→二体なければならないワルホくんの着ぐるみがないと判明
→そのうち一体のワルホくんは廃棄(手にあるモデルガンが奪われている)
→イトノコ刑事よりタイホくんの着ぐるみが発見されたと聞く


今回も、推理・ロジックともに易しかったです。
ただ、場面(場所)が変わると
(遠くから大雑把に調べた時→すみずみまで調べた時など)
同じ場所を調べて同じ文章だった時も、新規扱いになるようで、
読み飛ばしができなくなるのが辛かったです。
場面(場所)さえ変えなければ、できるんですけど……。



【感想】
今回も色々とあったのですが、
私の頭の中はこの事でいっぱいです。

なるほどくんがモブとして居た!!

犯人のアジトへの潜入前に
バンドーランドの正門前に移動する事ができます。
(画面 向かって右側)
話の本筋とは全く関係ないので
この時にここに行く必要は全くないのですが、
橋の向こうにある川? 湖?にて、
ボート遊びをしているなるほどくんと真宵ちゃん、はみちゃんの姿を
見られるんです。

もうもうもうもう、
これを見つけた瞬間の私は、まさに狂喜乱舞でした!
嬉しかったです。
本当に泣いてしまいました……。
感激しました。
あまりに嬉しかったので、それだけでブログの単独記事を書いたぐらいです。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-30
スタッフさんありがとうと、心の中で何度もお礼を言いました。
嬉しかったです!!!!!!!!
なんか、私にとっての中編2の全てを
あの絵が持っていってしまったような気がします。
それぐらい、テンション上がりました。興奮しました。
ぼろぼろ泣きました!



他にも、懐かしいキャラクター達がゲームの中にいました。
私の中ではすっかり、このゲームは「逆転裁判オールスターズ」と化していて、
どこかで誰かを見つける度に、にやけてしまいます。

中編2を遊び始めてすぐに、噴きましたww
夜中なのに、変な声をあげて笑ってしまいました。
鹿羽うらみちゃん!!!!
いやー……天野河光宛にラブレターが届いていると聞いて、
まず最初に「それって実は脅迫状なんじゃないの」と思ったんです。
今の段階では、本当にラブレターなのか
単なる借金の督促状なのかは分かりませんが
(まず間違いなく後者だとは思いますが)
どちらにせよ、うらみちゃんという差出人の本質を踏まえれば、
恋のアタック★だろうと、借金の督促状だろうと、
脅迫状に近いのは確実です。
逆裁3にて、大好きなトラ様の真意を知った後、
うらみちゃんがどうなったのかは分かりませんでしたが、
とりあえず元気でいるようで、何よりでした。
血塗られたラブレターを贈るあたりが、さすがです。

正門前に(ネタ探しの為に)行ったら
なるほどくん達を見つける前に、
タイホくんの生みの親である課長さんを発見しました!!
さすがに、外見だけでは彼がそうだとは分かりませんでしたが、
「実はね、タイホくんを作ったのはパパなんだ」の台詞に
ハッとなり、興奮しました!
連れの娘に「パパに似てて怖いよー」と言われているのが、
何とも言えず、哀れです。
声を掛け直してみたら、この親子の会話を聞ける前に
御剣が「あれは、警察署の……」と呟いてますね。

エントランス前(課長親子の向こう側)にいるタイホくんは、
頭頂部の向かって左に継ぎ目があるのと、
黄色い手旗を持っていることから、
「蘇る逆転」で出てきたイトノコ刑事作のアレですよね
うねうねと踊る“ダンシング・タイホくん”!
まさに、御剣が言うように、余計な動きで捜査を混乱させた彼のはず!
雑誌連載「なるほど逆転裁判」にて、
この“ダンシング・タイホくん”は、
成歩堂法律事務所に運び込まれたはずですが、
その後、流れに流れてあそこにあるのか
これから事務所に運び込まれるのか……。
(連載そのものが外伝のような存在なので、
その設定とこちらのゲームに関係性がないのは分かっています。念のため)

犯人のアジトにて、御剣に話し掛けてきたプロトタイホくんは、
虎狼死家左々右エ門ですよね?
丁寧な口調、御剣を「サマ」付きで呼び、「有名」だと評する……
「モチのロンでございます」という怪し過ぎる言葉も含めて、
彼以外だとは思えませんでした。
自分の仕事に関わらなければ
過去に因縁があろうと“今は”敵視しないのが
プロの殺し屋さんの心意気だなぁと、思ってしまいました。
(6/4追記)
……と書きましたが
やはり、彼は虎狼死家左々右エ門でなく
バンド−ホテルのボーイですね。
訂正致します。
ご指摘ありがとうございました!



ところで、天野河光の幼馴染みだという
「ガンバ! ヒメコ! ガンバ!」な織戸姫子は、本当、
正統派な逆裁キャラというか、ツッコミどころが多くて良いですね!
「てへっ☆」ですよ。
もう何と言ったら良いのか。
いかにも「この先、怒ったら豹変しますよー」と言わんばかりです。
美雲ちゃんがやや呆れてるのが、おかしかったです。
そんな美雲ちゃんのツッコミもまるで聞かないで、
一人でマイペースを保っているところも、
彼女はいかにも逆裁シリーズの登場人物らしいなぁと思いました。



演出が細かいなぁと思ったのは、
イトノコさんを慕っている警官(アジト前にいる人)は、
アジトから出てきた御剣と美雲ちゃんに駆け寄ったイトノコさんに対して
ちゃんと敬礼してるんです。
三人揃って正門前に行く時も!
こういう細かいところは、見ていて嬉しいです。
それにしても、マコちゃんといい原灰巡査といい、
イトノコさんに直接関わっている部下はこぞって
彼を尊敬していますね。
こういう裏設定も、シリーズのファンとしてはたまらないです。






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続きの第3話【さらわれた逆転】後編 プレイ日記&感想を書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-30-4

宜しければ、合わせてどうぞ。


2009-05-30 05:19  nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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コメント 2

macchina

はじめまして、逆転検事の感想をとても楽しく拝見しています。
ファンには楽しい作品でしたよね!

あ、ひとつ拝見していて気になったことがあったのですが、
プロトタイホくんの「モチノロン」の彼はおそらく、さざえもんでは
なくバンドーホテルのボーイの、あの赤くなるときもちわるくなる
彼ではないかと思いますが・・・サザエモンがバイトしてた方が
面白いですねw。
by macchina (2009-06-04 19:54) 

さくら

■macchina様
初めまして、こんにちは。
感想をお読み頂いたようで嬉しいです。ありがとうございます。

ご指摘をお寄せ頂いた事についても、御礼を申し上げます。
実は、上の記事を書いている時に、虎狼死家とボーイさんで迷い、
後でちゃんと確認しなきゃと思いながらも
とりあえず前者の記述にしたのですが、
確認を怠ったまま記事を投稿してしまいました。
コメントを頂くまで、迷った事すら忘れておりましたので、
本当に助かりました。
私もボーイさんだと思い直しましたので
その旨、訂正致しました。
ありがとうございます!
by さくら (2009-06-05 00:39) 

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