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感想@アニメ「戦国BASARA」第9話 甲斐の虎、御勅使川に死す!*ネタバレあり [戦国BASARA アニメ感想]

アニメ「戦国BASARA」の感想です。
今回は第9話の「甲斐の虎、御勅使川に死す!」です。
感想にはネタバレを含みます。
私はゲームを遊んでいて、作品のファンでもあります。


前回の第8話「血風大伽藍! 小十郎絶体絶命」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-23-1

各話の感想は、ドラマCDの感想と共に一覧でまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-04-3


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冒頭では、織田軍に倒される島津義弘が描かれました。
あぁ……島津まで出るのに(と書いたら失礼ですね。すみません)
豊臣はアニメに出ないんですよね。
淋しいなぁ。
ちょっとでもいいから、あの暑苦しいぐらいに絆の深い豊臣主従を
お茶の間の皆さんに見てほしかったです。
淋しい……。



さて、今回はタイトルに
お館様が亡くなってしまうような言葉が入っていますので、
その覚悟をした上で視聴しました。

なのに、そのシーンを見る前に、徳川家康の死を聞かされるとは……。
裏切りを許さない織田信長なので、それは仕方ないとしても、
こうも簡単に同盟軍の武将を切っていくと、
CDドラマなどでもよく描かれている
その後で裏切るであろう明智光秀の策に乗ってしまっているような気がして、
信長自身がとても心配です。



今回は久し振りに、かすがのヘブン状態が出ました!
耳元で、けんしんさまの色っぽい声でぼそぼそと囁かれるなんて
反則ですよね。
スタッフさんも、その点をよくご存知のようで、
その口元が、かすがの耳と共に何回もアップになっていました。
あれは、かすがでなくともメロメロになるはず!!
顔を真っ赤にしていたかすがが
まるで少女のような恥じらいも帯びていて、
なんとも言えない艶が出ていたのが、たまらなかったです。
かすがは、あの露出し過ぎな衣裳からして色っぽいのですが、
それを抜きにしても、けんしんさまの前で恥じらう彼女は
非常に魅力的でした。



けんしんさまを訪ねたのは新キャラ?と思いきや、
あの濃姫様が化けていたとは。
拳銃を、けんしんさまが「西洋式武器」と表していたのが
面白かったです。
そして、戦いはなぁなぁで終わるかと思いきや、
援軍として森蘭丸も潜んでいて、
本当にけんしんさまをも撃ってしまうとは!!
おそらく、けんしんさまは無事でしょうが、
ライバルであるお館様がお亡くなりになったかもしれないので、
彼も一緒に……というパターンが考えられなくもないので、
ちょっと不安です。
ただ、お館様のあの状況なら、
深手を負っただけ
(二度と戦地に迎えない=死ぬ)のようにも思えますので、
けんしんさまと同様に、命は無事だった可能性も高いと思います。



政宗が助けられた恩を返そうとして、
堤が切れないように、伊達軍が働いていたのが印象深いです。
義理がたい彼らならやるよなぁと、思えました。
また、生死不明とはいえ
とりあえず信玄公を討ってしまった明智光秀を
今度は政宗と小十郎が狙っているのが
次回の楽しみに繋がりました。

予告で知る事ができたタイトルからすると、
お館様の死(もしくはそれに準ずる状態)に幸村が失意状態になり、
伊達軍もほうほうの体で逃げ出す羽目になりそうですが、
逆にそれが、蒼紅が共闘する前振りになるのではないかと
思っています。



今回、ちょこっとだけ
「お館様ァ!」「幸村ァ!」が出てきましたが、
お館様がお元気でないと、さすがの幸村もこれができないはずなので、
この点でも、いち視聴者としてお館様の無事を祈るばかりです。
けんしんさまも、きっと生きてると思うので
もし本当にそうなら、あまり深手でありませんように。




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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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第10話「幸村再起不能!?伊達軍涙の解散!!」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-06

宜しければ合わせてどうぞ。


2009-05-30 03:26  nice!(0)  コメント(0) 
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