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プレイ日記&感想@逆転検事 第2話「逆転エアライン」後編*ネタバレあり [逆転検事:プレイ日記&感想]

ゲーム「逆転検事」第2話「逆転エアライン」後編のプレイ日記&感想です。

以下の記述には、多大なネタバレを含みます。
これから遊ばれる方は、閲覧をご遠慮下さい。

【第2話「逆転エアライン」前編のプレイ日記&感想】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-28-7
【第2話「逆転エアライン」中編のプレイ日記&感想】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-29-3

「逆転検事」のプレイ日記&感想は、カテゴリで分けている他、
下記一覧ページにも各話のURLをまとめています。
【「逆転検事」プレイ日記&感想一覧】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-31-7



────

【プレイ日記】
後編は1と2の二つに分けられていました。

貨物室での捜査→ロジックで、ガラスの破片が被害者の眼鏡だと判明
真の殺害現場が貨物室だと分かる
→解剖結果から、ゴーユー貯金箱による撲殺ではなく、転落死だとロジックで判明
ジンク氏所有のアルフ・レッド像の有無で、転落時の落下度が変わる事も判明

推理で、アルフ・レッドが偽物だと判明→偽造された書類はボルジニア語
→偽物のアルフ・レッド像が積み込まれたのは給油時
(積み込まれる前に被害者が転落死している事から)
→給油後の点呼で被害者を見たとの証言をした白音若菜に矛盾が生じる

対決モードで、白音のアリバイを崩す
→機内でボルジニア語が分かるのは白音若菜だけとも追求
→ずっと紛失中だった携帯電話が木之路いちるのロッカーから発見
→しかし画像データが残っていた為、白音若菜を追求。


このプレイから、二日目(5/29)です。
上記からもリンクを張ってある
第2話中編のプレイ日記&感想を書き終えてから、遊びました。
前回の逆裁4の時は
こちらのブログでリアルタイム記述をしていたのですが
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/archive/c5379945-1
(何か新しい事が分かる度に記事をアップしていた)
今回はご覧の通り、ある程度まとめて書いています。
一つ遊び終えたら、感想を書くまで次はやらないと決めているので、
こうして記事を書くのもなかなかもどかしいです。

今回も易しかったので、さくさく進みました。
わざと間違えて、動揺する御剣を見る余裕すらありました。
冥ちゃんから冷たい視線を向けられるのが、たまらなかったです。



【感想】
ううん……前話の「逆転の来訪者」同様、
真犯人にとどめを刺す一番大事な部分が弱い気がしました。
目の前に“シーツ”と書かれた段ボール箱があったのに、
他の箱を開けたから──という理由は
あくまで状況証拠ですよね。
勿論、容疑者の中で白音若菜しかボルジニア語ができない事と、
荷物の積みおろし云々の話は
とりあえず筋が通っているので、私も異論はありません。
御剣達の追求の後、白音若菜が自白するようなシーンもあったので
(被害者を突き落とした時の絵)
彼女が逮捕されるのは正しい事です。
でも、これが逮捕の決め手となるのはあんまりすっきりしないというか、
爽快感がないなぁと思ってしまいました。
とはいえ、白石若菜の場合は、それだけでなく、
御剣が説明したように、
他の細かな証拠も彼女が犯人であるとすると辻褄が合う&
犯人の行動にも理由がつくので、
そうした積み重ねを、私が実感できてなかっただけなのかもしれません。
でも、ゲームだからいいですが、
小説なら、一番楽しみにしていた大一番が軽過ぎたせいで
読んだ気がしないような物足りなさを覚えただろうなと思いました。
(この辺は好みに左右される部分が多いので
このくらいでいいと思われる方もいらっしゃると思います)




「タイホどん」「サルマゲどん」「さいころ錠」に続く
新しい“御剣語”が出ました。
「アリフ・レッド像」を「ありふれた像」と呼んでましたね……。
でも、さすがに
「サルマゲどん」「さいころ錠」並の破壊力はありませんでした。
会話の中でも、御剣は普通に
「アルフ・レッド像」と言っていたような覚えもありますし。



今回のなるほどくんネタは、冥ちゃんの台詞でした。
御剣の乱暴な推測に対して、
「どこかの弁護士のようなハッタリは、私には通じないわ!」
凄い言われようです、なるほどくん。
でも、こうして彼を連想できる台詞がちまちま入れられているのを思うと
(勿論、スタッフさんは“狙って”こうしているんでしょうが)
なるほどくんは主人公として愛されているなぁと実感します。
普段、なるほどくんが外でどういうふうに言われているのかが、
この「逆転検事」では垣間見れている気がしています。



第2話のこの事件は、第1話の二日前の事件という事で、
これが過去回想らしい事が、
第1話と第2話の最後でそれぞれ語られています。
第2話のエピローグでは、冥ちゃんが、
新キャラの狼士龍らしき人物を語っていて、
「おお」とそそられました。
第2話の引きも、
第3話でメインとされるであろう誘拐事件への導入になっていて
興味を持てました。
これで冥ちゃんは一時退場のようですが、
多分、この作品をまとめる最後の事件で再会できると思えるので
期待して待ちます。

ところで、美雲ちゃんはー???
早く彼女が動くところを見たいです!






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続きの第3話【さらわれた逆転】前編 プレイ日記&感想を書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-29-6

宜しければ、合わせてどうぞ。


2009-05-29 12:43  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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