さくらもちモチ

感想@アニメ「咲-saki-」第8局：前夜*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「咲-saki-」の感想です。
今回は第８話（第８局）「前夜」です。
ネタバレを含みます。原作の漫画は未読です。


前回の第７局「伝統」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-18-2

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-01-9


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今回はタイトル通り、予選大会決勝戦の前夜の描写でした。
この戦いで勝てば全国に行ける＆三年生の引退が延びるとあって
ちょっとせつない描かれ方をしていました。

あれこれと過去回想が出ましたが
今回はそれらよりも、
やたらと多かったサービスシーンが気になりました。
放送時間が夜だからって、あれもこれもと詰め込み過ぎ！
特に風越女子の三穂子さん。
パソコンのケーブルでぐるぐる巻きになっているシーンは、
やり過ぎだろうと思いました。
ちょっと引きました。
お風呂のシーンもやたらと多かったですしね……。
しかも、別にお風呂でなくたっていいだろうと思えるシーンばかりでした。



とはいえ、清澄の麻雀部のお陰で
孤独だったネット麻雀から離れつつあり、
皆で打つ楽しさを覚えた和ちゃんのエピソードは良かったと思います。
特に、個人戦では勝ち進められたけれど、
本当は団体戦でそうなりたかったと思うシーン。
あれが、まさに今、頑張っている彼女に繋がっていたので、
思わず「叶うといいね」と言いそうになりました。
竹井部長の回想も、せつなくて良かったです。



ところで。
このアニメの公式サイトを覗いていたら、
たまたま見たメタタグに「百合」とありました。
和ちゃんの過剰な頬染めなどは
やはりそういうのを狙っているんですね。
今回の和ちゃんも、何回、顔を赤くしたんだか……。
麻雀を打つシーンがない貴重な回だったのに
安易な萌えが連発されていて、
変に安っぽくなっていたような気がします。
これなら、私にはちんぷんかんぷんだけれど、
麻雀シーンがあった方が良かったです。



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感想は以上です。


続きの第９局「開眼」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-01-2

宜しければ合わせてどうぞ。

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