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感想:大河ドラマ「天地人」第21回 三成の涙 *ネタバレあり [NHK大河ドラマ感想]

NHKの大河ドラマ・天地人 第21回「三成の涙」の感想です。
ネタバレを含みます。


前回の第20回「秀吉の罠」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-17-4

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-07-4


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今回も、音楽の使い方と効果音が宜しくなかったです……。
音楽そのものは、そんなに酷くもないとは思うのですが、
シーンとは合ってないですよね……。
ちぐはぐなところをわざと演出したとはとても思えないので、
私の感覚がスタッフさんと全然合わないのかもしれません。
効果音は、コント要素を強調したかったのかもしれませんが、
お笑い芸人さんがテレビで笑いを取れなかった時のビミョーな雰囲気を
感じました。
なんだかなぁと、思わず呟きそうになりました。

脚本が、“大河”の名を借りたホームドラマになっていたのも
前回と同じです。
メインが上杉とはいえ、せっかく、
野心を押し殺しながらも浜松城で虎視眈々としていた徳川家康を出したんですから、
無くてもいいホームコメディに時間を割くなら
当時の世情とか各地の武将の動きを、細やかに描いてほしかったです。
菊姫の懐妊未遂騒動も、あそこまで引っ張る必要があったんでしょうか……。
確かに、菊姫についてはろくに描かれていないので
とりあえず景勝との仲が睦まじいことと
(史実がどうであったかはともかく、これは大河ドラマなので
嘘でも仲が良い事にしておかなければならない)
三年も経つのに夫婦間に子が生されないという状況説明を
あのエピソードで片付けたのは良いかもしれません。
でも、二人の会話を兼続がひょんな事から盗み聞きをしたり、
嘘が長引きそうになったりした事態は要らないと思いました。



今回は、内容とタイトルが久し振りに一致していたので、少しホッとしました。
これからもこうであってほしいです。
今までを振り返ると
タイトルが内容と合ってない回の方が断然多いですからね。
兼続と三成の対峙は
時間が多く割かれていて情感たっぷり──だったのですが、
私はもう、このドラマを素直に見られなくなっているのか、
この二人に対して感情移入して見る事ができませんでした。
「あぁ、ここで仲良くなったんだー」と事実だけを受け止めましたが、
物語の上っ面だけ見ていたような状態でした。
感動的な場面なんでしょうが、私の心は少しも震えませんでした。
泣いた三成に対しても、
初めて友と呼べる存在が自分にできた事に対する感激&
兼続がそれに値するかもしれないと踏んだ
(だからこそ、単身で屋敷を訪れた)事に対する
「やっぱり己は間違ってなかった」という安堵があったからだとは分かるのですが、
そうやって分かっただけで終わりました。
私の気持ちは、全然乗りませんでした。



これからも、このコメディ調のホームドラマは
まだまだ続くのでしょうか。
どうも話のノリについていけなくて、更に困っています。
せっかく持てた大河ドラマを見る習慣を崩さない為に
惰性で見ているのかもしれません。
でも、こういうのは嫌だなぁ……。



────
感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。


続きの第22話「真田幸村参上」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-01

宜しければ合わせてどうぞ。


2009-05-24 21:11  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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