さくらもちモチ

感想@アニメ「咲-saki-」第5局：合宿*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「咲-saki-」の感想です。
今回は第５話（第５局）「合宿」です。
ネタバレを含みます。原作の漫画は未読です。


前回の第４局「翻弄」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-04-27-1

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-01-9


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今回は、学校もののアニメ（漫画）ではお約束の“合宿”です！

皆が普通に（呑気に？）合宿に臨む中、
和ちゃんだけは真剣に臨まなければならない状況になりました。
車内での返答を見た限りでも、
和ちゃんがどれだけ今の高校に残りたいかがよく伝わってきて、
思わず「頑張れ！」と声を掛けそうになりました。
彼女にとって、咲ちゃんの存在は本当に大きいんですね。
その言動は、まるで恋する女の子ですが。
でも、そこがかわいい。
女の子同士の友情は、ちょっとレズっぽいのが好みです。
（本人達にその気がなくても
端から見るとそう思えそうなベタベタ感が好きです）

というか、お父さんの台詞は、まんま、
麻雀を全く知らない私の台詞でもありました。
和ちゃんが勉学を疎かにしない生真面目な子とはいえ
娘が麻雀に熱中していたら
どんなに理解がある親でも心配すると思います。



合宿という名の小旅行！
とくれば、部長さんでなくとも「温泉！」となります。
今回、その話が出た最初では、肝心の入浴シーンが無くて、
女である私すら「えええ……」とテンションが下がったのですが、
和ちゃんに限っては、その後に物凄いサービスシーンがありました。
あれ……思いっきり“事後”に見えたんですが、いいのかなぁ。
スタッフさん、狙ってますよね。
視聴者はばっちり狙われてましたよね。
和ちゃんの大きいおっぱいは、私も頂きたかったです。
柔らかい小玉スイカ？？

後半のサウナ＆入浴シーンは、
今回の放送を見た視聴者の“打ち上げ”用のサービスでしょうか。
あぁ、ここで改めてサービスシーンを用意したのかぁと
しみじみしながら見てしまいました。
それにしても、湯気が不自然でした。



麻雀を打った事がない私には想像すらできませんが、
実際に打つ麻雀とネット麻雀では、そんなに違うのでしょうか。
心理戦が効かなくなるというか、相手の心を読み辛くなるのかな。
それぞれの部員の弱味克服というか、
集中的に練習できる合宿ならではの内容だったようで、
分からないながらも「へぇ」と感心しました。

合宿先にまでペンギンのぬいぐるみを持ってきた
和ちゃんの依存っぷりが描かれていました。
部長に注意されるかと思いきや、
それを抱きながら麻雀を打つのを強いられるほど好意的に取られるなんて
面白いです。
確かに、勝つ為に手段を選ばないのなら、
勝てる要素が高まる状況があるのに
それをみすみす逃す手は無いですもんね。
本人が、照れているのもかわいかったです。
大会に参加するともなると
和ちゃんが外野からあれこれと野次られる可能性もありますが、
平然としながらペンギンを抱いて打つ彼女の姿が目に浮かびました。

最後、今度の大会に向けて
皆の気持ちが一つにまとまったのも良かったです。
自分自身の為にも……この麻雀部の基礎を作った部長さんの為にも
是非、全国大会出場を果たしてほしいです。


────

感想は以上です。


続きの第６局「開幕」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-11-1

宜しければ合わせてどうぞ。

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