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感想@アニメ「夏のあらし!」第5話:秘密の花園*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「夏のあらし!」の感想です。
今回は第5話「秘密の花園」です。


前回の第4話「想い出がいっぱい」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-04-27

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-31-6


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すみません。
制作スタッフさんの企みにまんまと乗せられている気がしますが、
黄金期の週刊少年ジャンプをバリバリ読んでいた世代の私には、
今回の放送は、本編よりもおまけで楽しんでしまいました。
爆笑しました。

まさか、ここで“飛天御剣流”の単語を聞く事になるとは……!

私はやおい萌えをする人間なので
今日のあのアバンにはドキドキさせられました。
「男と男の愛と友情の物語」って……!と思っていたら、
いきなり「ミッドフィルダー」という単語が耳に飛び込んできました。
ええ、それまでは、語り手の彼女が一体何の作品を挙げているのかは
(思い当たる作品が多すぎて)分かりませんでしたが、
その瞬間に、ピコーンと頭に電球が点灯しましたよ!
ええ、ええ。
ミッドフィルダーと言えば、
「ボールは友達」でやたらと「ブラジルブラジル」とも言ってた
キャプテン翼の大空翼君ですね!!!
私は岬君が好きでした……。
ガラスの心臓の三杉君も好きだったなぁ。

次は、そう、“飛天御剣流”と言えば“るろうに剣心”です!
お師匠様である比古清十郎の流派ですよね。
「天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)」なんて技がありました。
御庭番の青紫様が大好きでした。

最後の大トリは聖闘士星矢。
「ペガサス流星拳!」を聞くまで、誰だか分からなかったので
びっくりさせられました。

それにしても、三つを並べて見ると、凄いラインナップです。
るろ剣の代わりにスラムダンクや幽白が入っても良かったかなと
思っていました。



さて、本編。
前回から登場したカヤさんが、すっかり馴染んでいました。
そして今回のメインは、上賀茂さんでした。
彼女が女だっていうのは分かってたんですが、見ていく内に、
「あれ? 女じゃなくて本当に男だったんだっけ?
でも、一君への反応は、どう見ても女だよなー」と不安になりました。
覚えていた通り、女の子で良かったです。

今回のテーマは“反復の美学”でもあったような気がします。
洗剤による害虫(鼠は害虫じゃないですが)退治だけかと思いきや、
上賀茂さんのシャワー&着替え、最後のコーラ大爆発まで、
やたらと計算されていた作りになっていました。

上賀茂さんのシャワーシーンが二度もあったのは
視聴者へのサービスでしょうか。
そして、二回目(着物)と三回目(メイド服)の着替えは、
「服を着てる最中に気付くでしょ!」と
上賀茂さんにツッコミを入れずにはいられませんでした。

主要な登場人物が、全員、メイド服を着たわけですが
一君が「妖怪」と言われる似合わない(がに股だった)のを始め、
マスターさんがどう見てもイメクラだったり、
あらしさんとカヤさんが可憐だったり……と、
お約束通りな展開でした。
勿論、上賀茂さんもかわいかったです。
メイド服は、彼女のが一番、私の好みでした。



上賀茂さんがまだ男バレしていない&
既に一君と“通じている”あらしとは通じないのが
判明しました。

次の回辺りで、カヤさんと上賀茂さんが“通じる”のでしょうか。
その時を見るのが楽しみです。
また、今回は口頭での注意に留まってましたが、
あらしとの共同行為にはしゃいでいる一君に対して
上賀茂さんが苦言を呈していたのが良かったです。
確かに、人の命が左右されるような出来事は
なるべく修正した方が良いかもしれないけれど、
その死が消えた事によって
もっと酷い大惨事が引き起こされる可能性だってありますよね。
その危険性を、あらしや一君が全然分かってなさそうなのが
気になっています。



第一回を見た時はどうなる事かと思いましたが、
最近は本気で楽しみにしています。
次回もたくさん笑えますように!



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感想は以上です。


続きの第6話「恋におちて」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-11

宜しければ、合わせてどうぞ。


2009-05-07 01:36  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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