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感想@アニメ「咲-saki-」第3局:対立*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「咲-saki-」の感想です。
今回は第3話(第3局)「対立」です。
ネタバレを含みます。原作の漫画は未読です。


前回の第2局「勝負」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-04-14-2

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-01-9


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咲に対する複雑な心境を、
和ちゃんが記者や他の部員達に読まれています。
多分、本人はそれを全然知らないんだろうなぁ。
知られても良いと思っているか、
そうでないかは分かりませんでしたが。

そして、他人への気遣いを優先させた咲の打ち方を
頭ごなしに否定する和ちゃん。
確かに、自尊心が高い彼女にとって
ライバルに手加減されたとあっては(しかも勝てない)
夜も眠れなくなるほど悔しいかもしれません。



学生の麻雀大会があるみたいですが……
(しかも、県予選ということは、全国大会もある??)
これってこの作品の中だけですよね。
皆が当たり前のように麻雀を打ってて、
しかも闘志を燃やしているのが不思議です。


複雑そうな咲の家庭環境も、
前回に続いて少し描かれました。
お姉さんが有名な人だったとは……
本当に麻雀一家だったんですね。
世界の全てが麻雀で回っている!!



この前、ちょっと思ったんですが、
私、この作品に対して「ヒカルの碁」を求めていたのかもしれません。
「ヒカルの碁」は、ご存知のように囲碁漫画です。
私は、麻雀同様、囲碁を全く知りません。
ですが、ルールが分からないのに
「ヒカルの碁」では面食らわなかったんです。
話も、毎回毎回、すっごく面白かったんです!
微妙な駆け引きが描かれる心理戦は勿論ですが
決めとなる局面は、
未経験者にも分かるように丁寧に説明されていたので
戸惑わずに済んだんです。
おそらく、ほとんどの読者が
私のように囲碁を知らなかったと思いますが
あの漫画やアニメを見た時だけでも
一時的に“分かった”ように錯覚して、
作品を充分に楽しめていたと思います。

無意識ながら
この作品を「ヒカルの碁」の再来のように思っていたらしい私は、
しっぺ返しを喰らったようなものです。
この「咲」は、そうした説明の描写が物凄く省かれているので
初心者には易しくない作りになっています。
頭のどこかでちゃんと切り替えをしなきゃ駄目だなと
思いました。



まぁ、でも、今週は最後に
頬染め和ちゃんを見られて良かったです。
巨乳っぷりも素晴らしかった!

────

感想は以上です。


続きの第4局「翻弄」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-04-27-1

宜しければ合わせてどうぞ。


2009-04-20 02:40  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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