さくらもちモチ

感想@アニメ「咲 -Saki-」第1局 出会い*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「咲 -Saki-」の感想です。
今回は第1局「出会い」です。
ネタバレを含みます。


原作の漫画は未読です。
麻雀の知識に対する知識は、さっぱりありません。
ゲームを含めて遊んだ事すらありません。

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-01-9


────

キャラクターの絵がかわいくて、びっくりしました。
この絵で麻雀！というだけで、インパクトがあります。

私はピンクちゃん（ピンク色の髪や服を着てるキャラクター）が好きなので、
ピンク髪＆ツインテール＆巨乳なのどかちゃんに
メロメロでした。
慌ててウィキペディアで調べたら、
“のどか”は“和”と書くんですね。当て字だー。
原村和ちゃんかぁ。
咲というのも主人公の名前なんだと、初めて知りました。

いやぁ、普通の中高生はあんまり麻雀やらないですよ。
唐突に、咲ちゃんが同級生（好きな男の子？）から
麻雀に誘われている時点で、トンデモ設定ですが、
ここをクリアしないと、話がいつまで経っても始まらないので
仕方がないのかなと思いました。
登場人物のほとんどが麻雀に詳しいという点も、
普通に考えればあり得ませんが、
そういう世界なんだと思うようにすれば、平気でした。

麻雀の手がさっぱり分からないので、
和ちゃんがどうして驚愕しているのかも分かりませんでした。
プラマイゼロで終えるのが難しいらしいとは、
さすがに理解できましたけど……。
多分、私が思っている1000倍ぐらいは難しい気がします！（笑）。
図書館の本を賭けて、咲ちゃんが他の三人で麻雀をするシーンも、
キャラクターが発する専門用語が分からなくて
「？？？」と首を傾げながら見ていました。
これ、初心者向けにテロップでの説明が画面下部に入ったら良いのに。
（画面的にうざいですが、それは目を瞑ります。
用語が分からない方が困る）
そして、和ちゃんの部屋はとてもかわいいのに
部屋の中央に麻雀卓がある不自然さが凄いですw



正直、もっと初心者に優しい（ヒカルの碁みたいな）アニメだと
思っていたので、
後半は口をポカンと開けながら見ていました。
作品そのものは、麻雀がメインの学生生活なので、
登場人物の顔と名前を一致させれば、話はついていけるのですが、
肝心の麻雀が……あまりにもハードルが高すぎます。
ここまで置いてきぼりにされるとは思ってませんでした。

これを機会に麻雀に興味を持てたらいいなぁと思っていたのですが、
勇気を出してぶつかっていったら
「初心者は入ってくるな」とバリアで跳ね返されたような気分です。
絵や声がかわいいだけに、惜しい……！
このアニメから麻雀を学ぶ事はまず無理なようなので、
今後も辛抱して見続けたとしても
おそらく最終回まで分からずじまいだと思いますが、
一応、録画して、頑張って見てみようと思っています。

ただ、見るのを忘れて“積み”状態にしたまま
最終的に消しちゃう恐れもあるなと、懸念もしています。



────

続きの第2話「勝負」の感想も書いています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-04-14-2

コメントを書く

コメント投稿に失敗しました。

未入力の項目があります。

認証コードが一致しませんでした。

半角英数字のみのコメントは受け付けできません。

お名前：[必須]
URL：
コメント：

画像認証：	下の画像に表示されている文字を入力してください。