さくらもちモチ: 感想@アニメ「戦国BASARA」第1話蒼紅宿命の邂逅!*ネタバレあり: SSブログ

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感想@アニメ「ハヤテのごとく！！」第1話..｜感想@アニメ「クロスゲーム」第1話四つ.. ブログトップ

感想@アニメ「戦国BASARA」第1話蒼紅宿命の邂逅!*ネタバレあり　[戦国BASARA　アニメ感想] [編集]

アニメ「戦国BASARA」の感想です。
初回である今回は、第1話「蒼紅宿命の邂逅！」です。
ネタバレを含みます。

私はゲーム「戦国ＢＡＳＡＲＡ２」のファンですが、
PS2の無印ＢＡＳＡＲＡは、ソフトを持っているだけで
未だに遊んでいません。
また、最愛の軍は、２にしか登場しない豊臣軍です。
竹中半兵衛が最愛キャラです。
（このアニメには全く出ないと思います）

次に好きなのが
ＢＡＳＡＲＡで最初に好きになったキャラクターでもある
伊達政宗なので、彼に注目しています。

各話の感想は、ドラマＣＤの感想と共に一覧でまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-04-3

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ＢＡＳＡＲＡのアニメと言えば、
英雄外伝ＯＰの黒歴史がありますので
一体どうなる事やら……と不安になりながら視聴しました。
お金は掛かるでしょうが、正直、
全編ＣＧアニメでやってくれ！と事前に望んでいました（笑）。

しょっぱなから、筆頭乗りが登場！！
（手綱を持たずに腕組みしながら馬に乗る、政宗だけがやる芸当です。
彼の個性でもあるので、ツッコミを入れてはいけません/笑）
ゲームのＢＡＳＡＲＡを遊んだ事がない人は、
チンケな暴走族のようなノリの伊達軍をどう思ったんでしょう……。

１は、メインが蒼紅（伊達政宗と真田幸村）で、
二人が共闘して織田信長を倒すストーリーになるはずなので、
政宗の後に幸村の活躍シーンが印象的に描かれたのは
妥当だと思います。

ＯＰの後に、諸国の英雄達の紹介が行なわれました。
分かっていた事とはいえ、この中に豊臣がいないのが淋しいです。
キャラクターは、総じて皆、目が細いですね。
でも、女性のお市より幸村の方が目が大きかったのが、笑えます（笑）。
幸村が幼い（目が大きい）というより、
他のキャラが老け気味（目が細い）なんだと思います。

幸村とお館様（武田信玄）の熱さや、
それに呆れているらしい佐助はゲームよりやや弱かったです。
でもでも、最後に二人の“殴り愛”が出てきた時は
「よし！」と思いました。
やっぱりこれがなきゃ、武田軍じゃないです（笑）。
たまたまなんでしょうが、
幸村よりお館様が細く描かれているシーンがあって
気になりました。
お館様はデブじゃないですけど
もっとどっしりとしてほしかったです。
そうじゃないと、お館様は動きのないキャラクターなので、
腕を組んで構えた時に重みが全然出ないんですよね。

けんしんさまとかすがは
もっとラブラブいちゃいちゃでも良かったと思います。
こうして見ると、アニメのけんしんさまは男ですね。
（ゲームのけんしんさまは、基本、男のようですが
女にも見えなくないです）
「うつくしいつるぎ」の台詞を聞きたかったので
これが叶ったのは嬉しかったです。

今回のメインは、政宗と幸村の初めての対峙です。
ゲームでも、二人は永遠のライバルという位置付けなので、
しょっぱなから戦闘です。
双方がぶつかる重要なシーンを蒼と紅の光で誤魔化す手法は
はっきり言って好きではありませんが
攻撃の速さや迫力などは、
短いながらもそれなりによく描かれていたと思います。
そして、アニメで見ていても、政宗の六爪は変ですね！！
（片手に三本ずつ刀を持つ）

この「戦国ＢＡＳＡＲＡ」は、
バトル、そしてバトル以外でも、馬鹿要素というか、
天井をぶち破っちゃってるトンデモ要素がある作品なので、
視聴者がそういう面白さに気付いてくれればいいなぁと思います。
アニメも充分に頑張っているとは思いますが
やっぱりゲームのインパクトや面白さは全て描かれてません！
ＢＡＳＡＲＡは、アクションゲームを苦手とする私でも
一番難しいモードですぐに遊べるようになるほど簡単なので、
気になった方にはゲームでのプレイをお勧めします。

ゲームでの声優さんがアニメでも続投されてるので
ワンシーンしか出ないキャラクターでも
声優さんが豪華です！
ＯＰとＥＤは（特にＥＤは）
もう少し何とかならなかったのかと思わないでもないですが、
この辺は好みに左右されるので、
私に合わなかったのが残念です。

来週は、早々にも“桶狭間”の文字が題名に付きますので
信長との対峙もあるようです。楽しみ！
心配していたほど悪い出来ではなかったので、
ファンとしては一安心しています。
ただ、これが純粋に普通のアニメとして考えると
面白いかどうかが定かでないので
（ＢＡＳＡＲＡファンである私には分からないので）
その点では、不安が残ってないわけではないです。

第２話「戦慄！桶狭間の遭遇」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-04-11-1

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