さくらもちモチ: 感想@アニメ「鉄のラインバレル」第13〜16話*ネタバレあり: SSブログ

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感想@アニメ「鉄のラインバレル」第9〜1..｜東京魔人學園伝奇10周年記念コンサート「.. ブログトップ

感想@アニメ「鉄のラインバレル」第13〜16話*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

テレビアニメ「鉄のラインバレル」の感想です。
ネタバレがあります。原作の漫画は未読です。
これを書いている今は、第21話「狂気の翼」まで放映済みです。

今回は
第13話「黒の執行者」
第14話「流れるは血、失うは涙」
第15話「ベクトル」
第16話「黄昏の断罪」
です。

第９〜12話の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-03-04-3
第５〜８話の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-03-04-2
第１〜４話の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-03-04-1

各回の感想は、他の作品と共に
下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-07-26-5

────

ここから、アニメオリジナルの怒濤の展開です……！

第13〜15話は、リアルタイムでは見てなかったのですが
ＣＭカットとかの作業をしている時に
石神さんが撃たれたのは分かったので
びっくりしました。
で、第16話だけテレビ放送を生で見ています。
石神さんの死を知っていたお陰で
珍妙なホノグラムにはびびりませんでしたが
あのセクハラとも言えるゲームには
夜中なのに爆笑しました。
つか、やり過ぎですよね。

いやーいやーやー……森次さんの裏切りは
何となく知っている状況だったのですが
戦闘を含めてちゃんと見たのは今回が初めてです。
桐山英治に協力したのはあくまでフェイクで
本当は加藤機関だったとは！
でも、まだまだ彼については他にも何か波瀾がありそうで、
今後が非常に楽しみです。

また、絵美が何故か
ラインバレルのファクターとなっているのも気になります。
浩一が平気なのに、絵美は体調不良を起こすという事は、
本来のファクターはやはり浩一なのでしょうか。
なんか、他の世界から来た絵美がラインバレルに乗れると知った時は、
血液型がＯの人は他の型の人にも輸血できると知った時と
似た気分になりました。

今回は、第16話の最後以外は他のマキナがお休みなので、
戦闘はラインバレルがメインです。
でもでも、迅雷に乗った道明寺は
美味しいところを持っていきましたね！
彼については全く覚えてなかったのですが
「絶対に裏切らないはず！」と信じていたので
その通りで嬉しかったです。
道明寺、いい男だ〜〜。

今回も女性陣は
お風呂にボディスーツ？に……と、お色気がたっぷりでした。
あ、裸にバスタオルもありましたね！
やっぱりこのアニメ、裸は外せないのか……。
そうそう、第16話のJUDA侵入の際に
イズナがじゃんけんに負けてひん剥かれているのが
おかしかったです。
最後、ホノグラムの石神さんが
スッポンポンになっていたところも！！！！！
あれについては、あのシーンそのものよりも、
生前の石神さんがカメラの前で一人全裸になって
あれこれと台詞を喋ってるのを想像すると
より楽しかったです。

逃げた浩一たちを救う為に
ジュディ達が戦死してしまったのは悲しかったです。
せっかく素敵なキャラクターだったのにな……。

桐山さんについては、
出番が増えれば増えるほど、喋れば喋るほど
小物臭が漂ってきちゃって
おかしくてたまりませんでした。
特に、街を焼き払おうとした際のテレビ中継！
「それは映さない約束……」って言ったのが
まるで子供みたいでした。
日本、助かったなぁ。
あんな人がトップになって本格的な被害を被る前に
浩一が倒してくれて。
まさに浩一は、日本を救ったヒーローだ（笑）。

そうそう、テレビと言えば、
浩一のお母さんと妹が歌う「ふるさと」！！！
WiiならぬMiiを貰ってましたね。
知らなかったとはいえ
しっかり受け取っているのが凄いです。
テレビから「う〜さ〜ぎ〜お〜いし〜」と聞こえてくる度に
笑ってしまいました。
本当に、犯人に投降を呼び掛ける親族でした。

それにしても、浩一は本当に主人公らしくなりましたね。
皆を守る為に戦うと言い切った彼は
格好良かったです。
あんな姿を見せられたら、惚れちゃうよー。
そういえば、第13話の前半（石神さんが殺されるまで）は
ラブコメのノリで笑いました。
会う人会う人、
皆に自分のファーストキスをからかわれる浩一！
赤い顔をして照れていた理沙子ちゃんには
「良かったね」と言ってあげたいけれど、
教室で道明寺に無理に万歳させられていた絵美が
忘れられません。

第16話ラストで判明する“生きた矢島”ですが……
この先も一部テレビで見てますので、
ビミョーな気持ちです。
矢島は好きなキャラクターだから、
生きていてくれて本当に嬉しいけれど、
穏やかにあのまま眠らせてあげたかったという気持ちも
強いです。

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感想は以上です。
第１７話〜２０話の感想に続きます。

*追記
第17〜20話の感想も書きました
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-03-05-3

宜しければ、合わせてどうぞ。