さくらもちモチ: 第90回全国高校野球選手権大会（夏の高校野球）：第六日目: SSブログ

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第90回全国高校野球選手権大会（夏の高校野球）：第六日目　[高校野球] [編集]

第90回全国高校野球選手権記念大会：第六日目の
試合結果と感想です。

第一試合
大阪桐蔭（北大阪）対日田林工（大分）*再試合

第二試合
桐生第一（群馬）対金沢（石川）

第三試合
広陵（広島）対高知（高知）

第四試合
浦和学院（南埼玉）対横浜（南神奈川）

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第一試合：大阪桐蔭（北大阪）対日田林工（大分）*再試合
１６ー２で大阪桐蔭の勝利

昨日にあった激しい雷雨のため、降雨ノーゲームとなった第三試合が
本日の第一試合として再び行なわれました。

七回表の駄目押し的なホームランを含めて、
大阪桐蔭が日田林工を圧倒していました。
昨日は4-0でノーゲームとなりましたが、
もしあのまま試合を続行していたらこうなったかもしれないと思えるほどの
猛攻でした。
日田林工は……七安打で二得点しか取れなかったのが、
勿体なかったです。
一回裏で一点を取り、１ー１に戻した時は
「もしかしたら？」という期待もあったのですが……。

ちょっと気になったのは、大阪桐蔭の継投です。
今回、両校とも四人の投手にそれぞれ継投させていましたが、
大阪桐蔭のは、次の試合の為の“雰囲気に馴らす為の登板”に思えました。
もしこれが本当にそうだったとしても、
ルールに反したわけじゃないんですから、別にいいんですが、
ちょっとどうなんだろうと思ってしまいます。
勿論、理由は全然違うかもしれません。

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第二試合：桐生第一（群馬）対金沢（石川）
６ー１で金沢の勝利。

（試合前雑記↓）
大会前に明るみになった、野球部の控え部員の婦女暴行事件により、
この試合での生徒のアルプススタンドでの応援は
無くなりました。
（父母会や応援団の応援は通常通りあります）
桐生第一高が「参加させて頂きたい」と望み、
高野連からもそれを許可されたけれど、
学校側の対応への抗議が相次いだのを受けた処置だそうで。
勿論、加害者である生徒がしたことは犯罪ですし、
許されないことですけれど、
こういうのはちょっと考えてしまいます。
出場の進退を学校が高野連に伺うのは筋だけれど、
応援を自粛するっていうのは、違うんじゃないかなと思いました。

（試合後雑記＆感想）
こう思うのは私の勝手な思い込みで、
部員や監督さん、その他関係者の方々は、
観客からこう思われるのは不本意かもしれませんが、
今日の桐生第一は全然“らしく”なかったです。
精彩に欠けてるというか、
NHKで見た群馬大会の決勝で勝った学校と同じとは思えなかったです。
継投で繋いだ金沢高に、上手くはぐらかされたという感じでしょうか。
ヒット数が10で一点って、残念過ぎます。
対する金沢高が、ヒット9で6点なのを考えると
（四球が多かったせいですが）勿体ないです。

監督の進退伺いの件がまた注目されているようですが
私はこのままで良いと思います。
誰か辞めなきゃ収まらないなら、監督ではなく校長では？

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第三試合：広陵（広島）対高知（高知）
８ー５で広陵の勝利。

四回表の、広陵の五点は凄かったです。
また、高知が六、七回と続けて点を入れて５ー５と振り出しに戻した時は、
もう高知のペースかなと思ったのですが、
その後の広陵の打はさすがでした。
乱打戦と呼ぶか呼ばないかの境目だと思うのですが、
見ている私にとっては面白い試合でした。
やっぱり、点が入る試合は興奮します。

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第四試合：浦和学院（南埼玉）対横浜（南神奈川）
６ー５で横浜の勝利。

最後までどっちが勝つのかが全く読めない試合でした。
一見、横浜が優位……そうにも見えましたが
終盤の浦和学院の執念は凄かったです。
最後の九回裏、あと一点入れば同点で延長、
二点でもしやサヨナラ！という状況に興奮しました。
二校とも頑張ってたなぁ……。
蒸し暑い中、二時間半近い試合に
両校とも全力を尽くしていたのがよく分かりました。

個人的に、浦和学院の投手の森君（森監督のお子さん）と
捕手・福士君のバッテリーが好きだったので、
ちょっと残念(｀ω´)、

浦学の強さは分かるんですが、
ここ数年は夏の甲子園の初戦突破から遠のいてしまってますね。
確かな力があるだけに、これも残念です。

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