さくらもちモチ

祝！ DS版ドラゴンクエスト5 発売！　[アニメ・ゲーム・漫画・小説] [編集]

祝！　DS版ドラゴンクエスト５（以下DQ5）発売！！


DQ4の時もそうでしたが、今回のDQ5のテレビＣＭも
外国人俳優によるリアル映像でしたね。
やはり、それぞれが“らしく”て、見てて惚れ惚れします。

実は、数日前、テレビを見ていたら
このDQ5のＣＭを頻繁に見るようになって
どうしてだろうと不思議に思ってたのですが
発売日が間近だったんですね。
もっと先（今月末ぐらい）かと想像していたので、少し意外でした。


ドラクエシリーズは、もう大好きです。
FC版のDQ3は、当時、ゲームをほいほい買える状態になかったので
勇者以外は全て賢者＋しあわせのくつ装備
（歩くだけで経験値を貰える/はぐれメタルを倒すとごくごく稀に入手できる）
という、
なかなか素晴らしいとつい自画自賛したくなる状態まで極めたこともあり
一番印象深いソフトです。

FC版のDQ4は、ロザリーとピサロの悲恋に泣きました。
また、“導かれし者たち”の章の冒頭で、
モシャスの魔法を使って勇者に化けたシンシアが殺されたシーンでも
泣きました。
上記については、PS版・DS版で追加された
おまけストーリーで救われる展開になったので
本当に良かったと思っています。

DQ2の思い出は、特にFC版の終盤がきつかったことに尽きます。
あと、サマルトリアの王子のぼけぼけさが好きで……
名前が“とんぬら”だった時は笑いました。

DQ1の時は、小児科に入院していたので、
個室にいた子がこれで遊んでいたのを羨ましく思って見てました。

DQ6は、あまり共感できないまま先に進んだ私に反して、
母に「６が好き」と言われたのが意外でした。
母はチャモロが好きらしいです。
でも、転職システムは面白かったと思います。
最後、バーバラがね……泣けます……。

DQ7は、主人公の正体がちょっと唐突だった気がしています。
石盤集めは大変でしたー。
そして例の彼が途中でいなくなったのが物凄く悲しかったです。
あと、パソコンを買い、ネット環境が整った頃なので、
初めてネットでゲーム攻略を人に聞くという体験もこの頃にしました。

DQ8は、実は終わってません。
スライムばっかりが出るところでレベル上げしたまま止まってます(三´ω｀)
お姫さまな馬は、馬のままなんでしょうか？？


というわけでDQ5。
話の筋では、これが一番好きです。
主人公が不憫な上に、お父さんのパパスがね……！！！
（以下、ネタバレなので畳みます）



────

だって、王である自分の国を放っておいてまで流浪して
勇者を見つけようとしたんですよ。
なのに、その勇者が自分の孫だったなんて──
しかもしかも、死後にそれが発覚するなんて
悲し過ぎます。
その努力があってこそ、
主人公（魔物使い）が、
天空の血を引く結婚相手（ビアンカかフローラ）と出会い、
晴れて勇者がこの世に生を受けるわけですが、
石化された主人公が双子ちゃんによって助けられたあと、
男の子が「てんくうのけんを装備できたよ」云々言うシーンでは
何とも言えないせつなさで胸がいっぱいになります。

勿論、パパスはその死に様も印象的ですよね。
あれは何度見ても泣ける……
名前を忘れてしまいましたが
某国の王子の子守りを依頼された時点で、
「あぁ、パパスはもうすぐ死ぬなぁ」と思ってしまうので
遊んでいて辛くなります。
その後、主人公と一緒に奴隷として成長したその王子が
悔いているのも良いですよね。


主人公が勇者じゃないっていうのも、当時は斬新でした。
あと、今回の戦闘の最大の魅力である
モンスターを仲間にできることも！！
これは４のホイミンの人気があってこそのことだと思います。

あと、石化された時、
どこかのお屋敷の庭に置かれた状態で季節が移っていくのを見せられて、
そのお屋敷に住む、
自分の子供（後の勇者）と同じ年頃の子が徐々に育っていくのも
目の当たりにして、
確か、その子が魔物に攫われてしまい、
自分がその親から厄病神扱いされてしまうのも
見ていて辛かったです。


そしてキラーパンサーの子供！！
小さかった時に一緒に遊ぶのもそうですが、
大人になった後、どこかの洞窟で再会した際に、
「キラーパンサーはなにかを思い出そうとしている」云々が出た時は
本当に泣きました。
その鍵となるアイテムが、ビアンカのリボン
（幼かったビアンカがキラーパンサーに結んであげた）
というのも素敵です。


ちなみに、以前にも書いたと思いますが
結婚相手はビアンカ、キラーパンサーの名前はプックルというのが
私の定番です。

結婚相手は……使える魔法の種類や、
彼女の実家からアイテムが贈られてくることを考えれば、
フローラの方がいいのですけれど
彼女と結婚した際に聞けるビアンカの台詞が辛くて……。
今後も、お父さんと二人あの山小屋で暮らしていくのかと思うと
放っておくことができません（笑）。
それに、フローラには相手がいますしね。
あと、生まれてくる双子ちゃんは、
髪の毛が金髪の方が映えると思います！

なので、一周目はビアンカ、二周目はフローラ、
三周目以降は自由……のはずが、
やっぱりビアンカを選んじゃうという感じです。
まさに、CMの台詞を借りるならば、
一番多く花嫁として選んでいます（笑）。


はぁ……熱く語ってしまいました。
どんだけ好きなんだ、私。
とにかくもう、DQ5には思い入れがあり過ぎます。






────
ランキングに参加しています。
記事がお気に召しましたらバナーを押してやって下さい。
*別窓でランキングサイトが開きます

コメントを書く

コメント投稿に失敗しました。

未入力の項目があります。

認証コードが一致しませんでした。

半角英数字のみのコメントは受け付けできません。

お名前：[必須]
URL：
コメント：

画像認証：	下の画像に表示されている文字を入力してください。