さくらもちモチ

プレイ日記＆感想「戦国BASARA2英雄外伝」：片倉小十郎第一章「卑劣なる罠」*ネタバレあり　[戦国BASARA2英雄外伝：プレイ日記] [編集]

戦国BASARA2英雄外伝HEROES：片倉小十郎物語「竜の宝」
第一章「卑劣なる罠」のプレイ日記＆感想です。
ネタバレを含みますので、未プレイの方は注意して下さい。

尚、この「英雄外伝」プレイ日記はカテゴリでまとめてあります。
他のもご覧になられる場合はこちらからどうぞ。
http://blog.so-net.ne.jp/himezakura/archive/c5384493

長政様と迷ったのですが、どうしても我慢できないので
大好きキャラ・小十郎を選びました！

第一章ということで、小十郎ストーリーの全体的な想像です。
小十郎に関しては、ダブルパックの特典でムービーを見ている他、
東京ゲームショウとBASARA祭・冬の陣で試遊もしてますので
第一章の人取橋の戦いは知っています。

松永秀久に政宗の武器・六爪を狙われたせいで
危機に陥った政宗を助けるべく奔走する小十郎……という話なんですよね。
ラストまで松永を引き摺るか否かで変わると思いますが、
個人的には第一章で松永に負けて（戦闘には勝ちますが）
最終章で完全に彼を倒すというベタな展開がいいなぁと思います。
大事な主君のために様々な困難を乗り切る小十郎！という感じで。
様々な試練が与えられるのを見たいです。

あと、小十郎がプレイヤーキャラということで
政宗を引き連れて（笑）ステージを走るのが楽しみです。
本来はこうなんでしょうが
（家臣が前に出て露払いをし、主君が後ろから悠々とやって来る）
政宗が前に出るのに慣れているので、
不思議に思えるかもしれません。

実は２を遊んだ時に、事前に攻略サイトなどを回らなかったので
（攻略本も買ってません）
小十郎もプレイヤーキャラとして登場するものだと
勝手に信じてました。
それが叶わないと最初に知った時は本当にショックでした。
それを思い出しました。

ムービーは、ごっつい小十郎の絵が苦手なので
何度見ても違和感を覚えてしまいます。
（BASARA祭で先に見ています）
木刀が縦に割れるのも、失笑してしまいます。
なんかこういう所で変にしなくてもいいのにーと思います。
最後の最後、小十郎のアップも、
真面目なシーンなのに苦笑いをしてしまいます。

難易度は、小十郎のレベルが１なので普通を選びました。

さて、戦闘準備。まずはバサラくじです。
一回目「サ」：残念賞
二回目「サ」：特　20％引き
（これで防具「智彗」を買いました）
三回目「サ」：当り
四回目「サ」：当り
五回目「サ」：当り
六回目「サ」：当り
七回目「サ」：特　20％引き
（これで「連撃扇子」を買いました）

半兵衛で一度、自由合戦で遊んだので
お金にちょっと余裕があって良い感じです。
残りはドーピングに使いました。
元気ご飯で体力を六回、
力うどんで攻撃力を二回、
頑固せんべいで防御力を三回です。

買ったばかりの防具を装備しました。
武器は、他のを買えなかったので初期のものです。
アイテムは、経験の簪（＋５）と、
武勲の誉れ（斬500以上で豪華武具）と、
連撃扇子です。

布陣は……確か試遊では、
氷の塊を壊さないといけない場所があったので
そこがちょっと面倒臭いかなぁと思ってます。
三好三人衆はここでは出てこないんでしたっけ。
彼らが好きなので、だとするとちょっと残念です。
──と思ったら、布陣の情報に
「【無属性　三好三人衆】」とありました。
やった！
松永が炎属性ってなんか意外です。
闇って感じでもないですが、
それこそ無属性のような気がしました。

では、実際に遊びながら書いていきます。

────

棒に結び付けられて、必死に助けを呼ぶ伊達の兵士たち。
それを見て鼻で笑う松永。
そして、いざ助けに行こうとする政宗と小十郎。
政宗が「俺に続け！」と言いますが
先行するのはプレイヤーキャラの小十郎（笑）。

小十郎は足も速いし、刀の振りも速いので
（八段目までやると隙が出るかもしれませんが
三〜四段目で止めるのを続ける分には
さくさく斬れる）
遊んでいて爽快です。気持ちいい。
何より、走る時にこう……刀を横にするのがかっこいいです！

最初の門を突破すると、いよいよメインの氷穴です。
壁をぶち破って出てくる雑魚兵。
慶次ストーリーといい、これが松永軍のデフォなんでしょうか。
待機している兵士たちは大変だなと思いました。
じっとしてるのは寒そう。
早く敵が来ないかと待っていたりして（笑）。

雑魚敵を倒しつつ前に進むと、中ボス・三好三人衆です！
せっかくなので、バサラ技を使いました。
強いなー。ざくざく斬れて、あっという間に倒せました。

その先は氷塊を崩しながら進みます。
通常攻撃でも壊せますが、面倒臭いので、
固有技の「穿突」で一気に壊しました。
この技、勢いを付けた突きなので
直線上に一気に進むのが利点であり難点なんですが
雑魚の盾を壊してくれるので
その分、気が楽でした。
（盾、ちまちまと通常攻撃で破壊するのが面倒なんで/笑）

武勲の誉れを装備しているので、
ここは雑魚を丁寧に倒しました。
斬500を超えました！　やった！

松永の手前の広場みたいな場所は、小十郎一人で倒しました。
だって、その前、吊り橋の手前の部分で
政宗が壁に引っ掛かってたみたいで（笑）
全然ついてきてくれなかったんですもん。
雑魚を一掃した後で戻り、政宗様を迎えに行きました。

氷穴を抜けると、いよいよ対松永戦です。
まずCGムービーが入ります。
対峙する三人。
捕虜になっている伊達の兵士が、松永によって落とされます。
そして「さぁ、それを貰えばこれで終いだ」と言う松永。
それに対して刀を構える二人──というところで、
いざ戦闘へ。

小十郎の挑発ポーズ（刀を収めて、両手で髪を後ろに撫で付ける）が
かっこいいです！！
「すまないが、不幸自慢はよそでやってくれ」という松永も素敵。
「馬鹿どもが」という台詞もたまらないです。
藤原さん（松永役の声優さん）の声は本当にエロいです。

松永は、溜めの後に炎を飛ばしてくるので、
それさえ注意すれば楽に倒せます。
バサラ技＋穿突だけで力押しできます。

家臣たちの命を救おうと、六爪を松永の前に投げる政宗。
松永は彼を「清らかな男だ」と評しますが
それは褒めているのではなく皮肉のよう。
寧ろ、面白くなくてつまらないと嘆いているようです。
そして、松永の指パッチンと共に爆発が起こり、
崖の外に吹っ飛ばされる政宗……
それを追って自らも崖下に飛び込む小十郎。
彼らの様を見てむせび泣く部下たち。
それを笑いながら見て、六爪（竜の宝）を拾う松永。

小十郎も政宗も萌えキャラなんですが、
正直、松永に食われているなーという印象です。
試遊でやった時はまだ小十郎に意識が向いていたんですが、
今回は松永に向いてしまいました。
松永……かっこいいよ！！
そして、最後の政宗を助けるシーンで飛ぶ小十郎には
笑ってしまいます。
かっこいいんですが、どうしてでしょう。
あり得ないことだと思っているからかな。

これで負傷した政宗が動けなくなり、
小十郎が一人で六爪を奪い返しに行く展開がいいなーと
勝手に期待してます。

────

戦後見分です。

新規入手アイテムは無し。
バサラくじは三枚。

小判は4325両。
経験値は、難易度普通で19584石。
撃破人数は554斬。
プレイ時間は20分33秒。
レベルは10まで上がりました。

固有技を何か一つ覚えたようですが
名前を見逃しました。

小十郎は、もう一つの必殺技にも癖があるので
馴れないと使いにくいかもしれませんが
基本的に強いキャラなので、
通常攻撃だけでも押していくことができるなぁと思いました。

何より、やはりラブキャラなのでたまらないです。
遊んでいて楽しいです。
そして、政宗様に後ろからついてこられるのには
やはり変な感じになりました（笑）。

第一章のプレイ日記＆感想は以上です。